肝臓病
自己免疫性肝炎
アルコールやウイルスなど肝炎となりうる可能性はいろいろな場所に存在しますがその中でも特殊なものとして自己免疫性肝炎というものがあります。
自己免疫性肝炎は現在の医学では詳しい原因がよくわかっていませんが、患者自身に備わっている免疫能力が肝細胞を攻撃し破壊してしまうことによって起こる肝炎とされています。わかっていることとしては自己免疫性肝炎の患者の血液を検査してみると多くの確率で自身の細胞を異物とみなし攻撃を開始してしまう自己抗体といわれる交替が検出されています。
自己免疫性肝炎患者の男女比は男性1に対し女性5~7と圧倒的に情勢に多く見られる症状で40~50台で発祥する人が多いとされています、1998年現在日本全国でおよそ6000人から7500人にも上る感染者の数が確認され日本国内においては比較的まれなケースではあるものの十代の若者にも自己免疫性肝炎の感染者が確認されています。
前述の通り決定的な原因となるものがよくわかっていないのが現状ではありますが、自身のリンパ球が肝細胞と反応を起こしてしまうことによるものであるとの説が有力視されています。このような免疫異常は薬剤やウイルスによるものを原因とすると考えられ遺伝によってこれらの病気が感染していくという可能性は低いとされています。
有効な治療法としては副腎皮質ステロイドが有効な場合が多いですがこの効果も個人差があり決定的なものとは言い切れず何より副腎皮質ステロイドは非常に副作用の強い劇薬とされ糖尿病や骨粗しょう症を引き起こす可能性もあるとされています。 いずれにしても早い段階での治療であれば被害も少ないことは言うまでもないので早期発見早期治療が重要であることは間違いないでしょう。